<Header>
<Author: 李白>
<Title: 蘇臺覽古>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 蘇臺覽古（そだいらんこ）>
<BookPage: 257>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
舊苑荒臺楊柳新，
菱歌清唱不勝春。
只今惟有西江月，
曾照吳王宮裏人。
<End Poem>
<Translation>
古い御苑のあと、荒れはてた臺のほとり、目にあざやかなのは、柳の竝木が新しい芽を吹いたいろだ。菱とり歌の清らかな聲が、春のなやましさに堪えない。 むかしのものとては、今はただ、西江のうえにかかる月があるだけ。それが、かつて吳王の宮中で光りかがやいていた美しいひと、西施を照らしてきたのだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
古い御苑のあと、荒れはてた臺のほとり、目にあざやかなのは、柳の竝木が新しい芽を吹いたいろだ。
菱とり歌の清らかな聲が、春のなやましさに堪えない。 
むかしのものとては、今はただ、西江のうえにかかる月があるだけ。
それが、かつて吳王の宮中で光りかがやいていた美しいひと、西施を照らしてきたのだ。
<End Formatted Translation>